代表挨拶
社会全体が時代の流れで、「個」の社会になってきています。それにより人と人とのつながりが薄れたり、弱くなってきています。
そういう中で、当塾ではコミュニケーションを大切にしています。挨拶をするとか、何かしてもらったら、お礼をいうとか、人との約束は守る。とか、人としての基本になることを大切に指導したいと思っています。
また、相手の立場になって、相手の感情や気持ちを理解できる人間になってほしいと思っています。 そしてコミュニケーションを深めることで、塾の中で一体感や団結力を高めていきたいと考えています。
そういったことをベースにおきながら、成績の中位や下位の生徒には、成績を上げるためのさまざまな方法を取り入れて、成績を上げていってほしいです。成績が上がることで自信をつけ、何事にも積極的な前向きな人間になっていってほしいです。
成績の上位の生徒には、学校の勉強以外に生き方を学んでほしいです。
私は中学2年生までは、学年でトップクラスでしたが、転校してうまくなじめずに成績や人間関係でつまずいたことがあります。その経験から成績が上位な生徒ほど「本当の生き方」を早くから学んでほしいです。
無為自然な生き方を説いた「老荘思想」や具体的な現代社会での生き方を説いた「7つの習慣」、人間は環境に左右されるのではなく、自分の意志で環境を変える「アドラー心理学」の3つです。
また、すべての生徒に物事をいろいろな角度から解釈したり、人の気持ちが理解できるような人間になってほしいので、国語の授業にも力を入れていきたいと思っています。
子ども達の夢を実現できるように、私自身も成長できるように勉強を積んで、指導にあたりたいと強く思っています。