公立高校の推薦入試について
入試の仕組みが変わり、一般入試より16日早く行われ、筆記試験は
は、なくなりました。
当塾では、今年の公立高校の推薦入試で1名が受験し、小牧高校に合格しました。
内申点の基準が「24」の小牧高校を受験しました。内申点が「28」で剣道2段で部活動の活動を
評価してもらい、推薦を中学校からもらことができました。
愛知県の公立高校の推薦入試の合格者は、普通科で定員の10~15%で専門学科で30~45%となっていますが、各高校によって
その枠を超えている場合もあります。近隣高校の状況は以下のようです。定員人数の後の数字が普通科の定員15%の人数を表しています。
小牧高校(定員280名で15%で42名)55名受験 55名合格(合格率100%)
一宮高校(定員320名で48名)113名受験 32名合格(合格率28%)
一宮南高校(定員320名で48名)69名受験 48名合格(合格率70%)
一宮興道高校(定員320名で48名)114名受験 64名合格(合格率56%)
尾北高校(定員240名で36名)72名受験 48名合格(合格率67%)
西春高校(定員360名で54名)98名受験 73名合格(合格率74%)
新川高校(定員320名で48名)61名受験 61名合格(合格率100%)
岩倉総合高校(定員240名で45%で108名)57名受験 57名合格(合格率100%)
公立高校の推薦を目指す場合、普段の定期テストでがんばり内申点を上げておくことがまず大切になります。
それと合わせて、部活動で結果を出したり、生徒会の役員やクラスの室長、部活動の部長などのリーダーシップを
とったりすることが、大切となります。
英検については、岩倉総合校では3級、一宮南高校では準2級が推薦の評価対象となっています。(令和5年入試の場合)各高校の推薦選抜実施要項には、
英検について記載のない高校もありますが、上位進学校では英検準2級をとっておくことが、大切かなあと思います。
2年前の学習指導要領の改訂で学習難度が高くなり、さらにアクティブラーニングが増えていることで学力の格差が大きくなり、
中学3年生からがんばっても逆転することは、本当に難しくなっています。
公立高校の推薦を目指さなくても、中学1年生から目標をもって、がんばっていくことが大切になります。
中学3年生はあきらめることなく、うまく成績を上げている人を見つけて、それを参考にしてがんばってください。
こちらの過去のブログでも成功体験をあげているので、参考にしてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
2023年06月27日 09:25