第1回進路希望調査が発表されました。
公立高校の進学希望者数は、70.4%で昨年比0.7%増えています。一昨年比では、0.3%減となっています。受験回数を減らしたり、日程を早めたり、入試改革を行った割には、公立高校全体の人気は回復していないようです。
通信制と定時制の希望者数が昨年と比べて増えて、通信制は、2.5%から2.8%に増えています。
また上位校のライバル高校を比較してみると
一宮南高校は、今年の第一志望者数と第2志望者数の合計者数が、583名で昨年の同時期と比べて130人減っています。
一宮興道高校は、今年の合計者数が、636名で昨年の同時期と比べると86名増えています。
一宮高校は、同様に今年と昨年を比べると58名増えています。
西春高校では、45名減っています。
これらの傾向から2校のうちどちらを受験するかを検討したとき、今までと比べてより上位校を目指そうという傾向になっているのがわかります。コロナが明けて自由になってきたことで、進路選択も自分の考えに自由に書いた結果なのか? 最近の物価高による経済状況から少しでも良い高校に行き、良い大学、良い就職先に行こうとする結果なのか?
いずれにしても上位校を目指す競争は昨年より厳しくなりそうです。早め、早めの準備が必要になってきます。
当塾では、各生徒に合わせた学習指導を行うことで、第一志望校合格につなげています。第2志望校も含めた公立高校の合格率は、開校以来9年間で100%です。西春高校、一宮興道高校の上位校からそうでない高校まで様々な高校に合格しています。逆転合格した生徒が多いのが、特徴です。
4名程度までの個別指導ですから、質問もしやすいし、先生に依存しすぎることもありません。理解力も高まり、自分で考える力も身に付きます。
ベテラン塾長が直接指導するので、成績も上がりやすいです。
当塾では、中学3年生を対象に受験対策講座も行っています。塾外生の参加も可能です。また無料体験授業も受付中です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
2023年10月19日 09:43