84日間目標達成プログラムについて
このプログラムを簡単に言うと、目標達成のために苦手なことを毎日取り組むことで、約2ヶ月半後に脳内の苦手分野の神経ネットワークが出来上がり、脳が活性化することで、全体としても能力が上がり、今までできなかった目標が達成できるというものです。(自己改善プログラムでもあります。)
実際の例としては、私が中学2年生の時に勉強のし過ぎで友達と話せなくなり、行動もぎこちなくなりました。自分で治すしかなく約2ヶ月半毎日「振り返りノート」を作りました。その日のぎこちない会話と行動を振り返り、不自然なところを自然に対応できるように、毎日少しずつ改善を行っていきました。その結果克服することできました。(脳の言語・行動分野の改善)
2つ目の例として私が、社会人になり大病をした後、歴史の暗記力が著しく落ちてしまいました。歴史の語句を毎日20分以上ほぼ1日も休まずに暗記学習を行いました。約2ヶ月半で記憶力が良くなり、克服することができました。(脳の学習能力の改善)
3つ目の例として今年運動をしても成果がなかなかでないどころか、けがや病気をすることもあり、運動・健康能力を高める目的で毎日1日にも休まずに1日3.5kmのランニングを行いました。その結果約2ヶ月半後に水泳で今までの約4倍の1,700m泳げるようになり、その後は、病気も怪我もない状態になりました。(脳の運動能力の改善)
これらの3つの経験から今回「84日間目標達成プログラム」を作ったのですが、実際に幅広い視野と深い知見から見たらどうなのかを知りたくて、日本で一番の学習塾コンサルタントの先生に来塾して頂き、聞いてみると「すばらしい。」と言って頂けました。これでさらに自信を持って伝えていけます。
なぜ84日間かというとこれは、月の周期からきています。元々江戸時代までは、月の動きに合わせた太陰暦でした。人間の身体や脳は、月の影響を受けています。そのため、月が3周期すなわち12週間で84日間となります。この84日間が最小の期間ではないかと考えています。
苦手なことを毎日20分以上することになるのですが、20分というのが脳が活性し始め、人間の身体や脳の深い部分に影響を与える時間と考えているからです。大切なことは、1日も休まずに行うということになります。疲れているときは、形だけでも行うことが大切です。
脳の中では苦手な分野において、神経ネットワークができにくい状態になっています。そのため毎日20分以上苦手なことに取り組むと同時に脳(神経)に様々な方法で働きかける(刺激を与える)ことが、大切となります。
そのために、84日間の中で①「体幹トレーニング」「ランニング」を行うことで脳に良い刺激を与えるようにします。②「瞑想」「方眼ノートの使用」により自分と向き合い、脳を整えます。③「脳神経に影響を与えるミネラル成分の摂取」により脳神経の形成の促進を行います。④睡眠・電磁波対策などの
生活習慣の見直しにより、変化を促進させます。
すなわち、苦手なことを毎日行いながら、自己改善プログラムとして上記のことを平行して行っていきます。
これらのことを行うことで、眠ってしまっていた脳を目覚めさせ(脳の神経ネットワークの構築)、目標を達成できる脳に変えていきます。
今回は、「志望高校合格」という目標達成でしたが、今後は「不登校克服」という目標も行っていきたいと思っております。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
2024年12月06日 13:28