森島克至の無為自然
今日は、大阪の森ノ宮まで「動功術」という中国武術の稽古に行ってきました。あいにくの雨でしたが稽古に行くと良いアイデアがわいたり、体がすっきりするので、通っています。今日は、昨日の授業のことを書きます。
当塾には、仲のよい小学6年生の女の子3人組が通ってくれています。時間ぎりぎりに教室に入ってくることが多いのですが、
時々遅刻をしています。その都度理由を聞いて注意をしていますがなかなかよくなりません。
2、3分なので気にせず授業をすすめた方が良いのか時間を守ることは、大切だから繰り返し注意をするべきか?
どちらが自然なのでしょうか?
どちらが良いにか迷った時は、「方眼ノート」です。事実を書き出して考えます。結論は、同じ注意をしても効果が低いと思われるので別の方法を取りました。
それぞれに注意をするのではなく、「三ツ井ゼミナールの5つの約束」を3人で音読してもらいました。そして学力を向上させるには、決めたことを守ることが大切であると話ました。
生徒に配って音読したプリントは、以下のようなものです。pdfファイルは、こちらです。
また、今日の授業では、中学1年生の学年順位が上位で国語だけが苦手な生徒には「方眼ノート」を使ったテスト直しの課題を出しました。また英語が苦手な生徒にも「方眼ノート」を使って単元のまとめと自分の気づきなどを書き出してもらいました。
「方眼ノート」で頭の中を整理すると、テスト結果が良くなっている生徒が出てきているので、これからの結果に期待しています。
私は、「方眼ノート」をさらに使いこなせるように動画で学習もしています。
2021年12月07日 16:29